玉雲山 龍昌寺(りゅうしょうじ)[龍昌禅寺]  RYUUSYOUJI ZEN TEMPLE redred

  • 山門
    山門 
  • 平和観音菩薩像・太子堂・鐘楼・不動明王像・観音堂への参道入り口
    平和観音菩薩像・太子堂・鐘楼・不動明王像・観音堂への参道入り口 
  • 不動明王像の前の石燈篭
    不動明王像の前の石燈篭 

基本データ

宗派
曹洞宗
住所
〒811-4234 福岡県遠賀郡岡垣町大字高倉1154  Map
電話
093-282-0329

歴史

境内の説明板の内容を一部抜粋して記す。

本尊:釈迦牟尼仏(しゃかむにぶつ)

岡城を築城したと伝えられる麻生家延の孫麻生弘茂の開基で、長門国深川の大寧寺 八世足翁水満禅師が開山。1490年ころの創建と思われる。

麻生弘茂の子隆守は天文15年(1546)に大戸の家臣瓜生貞延に攻められ、 内浦の海蔵寺で自刃した。その後、瓜生貞延が岡崎に居住し支配したので、 龍昌寺は衰退した。

慶長5年(1600)黒田長政が筑前国に入り、守りを固めるため国内に六つの城を築き武将を配置した。 そのうち井上九郎右衛門周防之房(いのうえくろうえもんすおうゆきふさ)[1] (井上道柏(どうはく) ・井上周防(すおう) 以下井上周防)は豊前方面に対する備えとして黒崎城を築き、 八幡、遠賀一円を領地した。

井上周防はもともと信心深く禅門に入っていたが、閑寂、幽邃の龍昌寺を愛し、ここを菩提寺に定め 元和3年(1617)に再興した。

(県指定文化財) 紙本奢色黒田如水像・紙本奢色井上周坊像

(町指定文化財) 紙本奢色釈迦八相涅槃図・井上周坊の墓

[1]妻、娘の墓所は北九州市八幡西区の弘善寺にある。

ひとくちメモ

龍昌寺は岡垣町の山林内にひっそりと伽藍を構えている。 本堂裏手の山全体が龍昌寺の寺域となっている。

本堂脇から長い石段を登ってゆくと両脇には多数の石仏があり、その先には鐘楼・不動明王像・太子堂・平和観音菩薩像などある。 この石段はあまり目立たないのでお見逃しなきよう。 また、山門の屋根の絵、本堂の昇龍の彫刻・鐘楼の屋根の絵。みごとである。 説明板にも記載されているがまさに閑寂、幽邃のお寺である。

本堂裏手には井上周坊、竹井伊豆守、瓜生長門守の墓所がある。

写真

  • 本堂
    本堂 
  • 本堂の龍昇額
    本堂の龍昇額 
  • 本堂の扁額
    本堂の扁額 
  • 山門(拡大)
    山門(拡大) 
  • 山門 - 境内より撮影
    山門 - 境内より撮影 
  • 山門の天井の絵
    山門の天井の絵 
  • 山門の仁王像
    山門の仁王像 
  • 山門の仁王像
    山門の仁王像 
  • 鐘楼
    鐘楼 
  • 鐘楼(拡大)
    鐘楼(拡大) 
  • 鐘楼の屋根の絵
    鐘楼の屋根の絵 
  • 鐘楼からの眺望
    鐘楼からの眺望 
  • 慈母観音堂
    慈母観音堂 
  • 長順法印の供養堂-無実の罪で切腹させられた。
    長順法印の供養堂-無実の罪で切腹させられた。 
  • 井上周防の墓所(本堂裏)
    井上周防の墓所(本堂裏) 
  • 竹井伊豆守の墓所(本堂裏)
    竹井伊豆守の墓所(本堂裏) 
  • 瓜生長門守の墓所(本堂裏)
    瓜生長門守の墓所(本堂裏) 
  • 奥の院
    奥の院 
  • 平和観音菩薩像
    平和観音菩薩像 
  • 不動明王像
    不動明王像 
  • 太子堂
    太子堂 
  • 参道 - 高倉社から撮影
    参道 - 高倉社から撮影 
  • 参道
    参道 
  • 境内風景
    境内風景 
  • 境内風景
    境内風景 
  • 境内風景
    境内風景 
  • 境内風景
    境内風景 
  • 境内風景
    境内風景 
  • 境内風景
    境内風景