聖壽山 麟翁寺[麟翁禅寺]
RINNOUJI ZEN TEMPLE
基本データ
- 宗派
- 曹洞宗
- 住所
- 〒820-0302 福岡県嘉麻市大隈町1023 Map
- 電話
- 0948-57-0207
歴史
下に境内の案内板の内容をそのまま記す。
略記
当山の縁起は勇将福島正則から日本号を呑みとって今もなを 今様歌(酒は呑め呑め)に名を残して居る母里太兵衛友信[1]が黒田藩 益富城主として当大隅の知に生涯を終えてその佛果菩提のために 「釈迦牟尼如来」を本尊として建立せられた當在説法の道場にてその歴史極めて古く 実に三百四十有余年法燈連綿昭和の今日に及んで居る。
[1]母里太兵衛:弘治年(1556)ー元和1年(1615)
『筑前國続風土記』巻之12 ○麟翁寺 禅宗の項をそのまま引用する。
下益村にあり。大雄山と號す。 長政公の家臣毛利但馬、此邊を二萬石領しけるが、 卒して後此寺に葬る。 但馬の追號を麟翁と云。 故に寺の名とす。
ひとくちメモ
麟翁寺は市役所嘉穂庁舎の裏手に伽藍を構えている。 境内には母里太兵衛が福島正則から呑みとったと云う槍(日本号)のレプリカが陳列されている。 実物は福岡市博物館に所蔵されているとの事である。
本堂に向かって右奥に墓地があり、母里太兵衛の墓がひっそりと建っている。 山門は益富城の搦手門を移したものという。
本堂は戦国武将の菩提寺らしく、がっちりとした構えをしている。寺前は旧秋月街道が通っている。








