浄福寺は南区の油山の麓に伽藍を構えている。
境内の案内板によると、 寛永16年(1637年)の銘のあった鐘は残念ながら第二次世界大戦の際に 武器の材料として供出され現存せず再鋳造されたものである。 2009年に解体修理された鐘楼は古い部材を再利用したものでかなりの歴史を感じさせる。
元々は現在の福岡県福岡市博多区堅粕にあった、千代山と号する浄土真宗の寺。
古は天台宗であった。所在地の堅粕地区が改良事業の波に呑まれたことで、
いつしか移転の運命を辿り、現在は同市南区の奥地に伽藍を置いている。
(-- 『福岡寺院探訪』 - 今田正昭より --)
旧所在地―御笠川のほとりに聳える公営住宅の敷地内―にその跡碑が遺されている(
千代山浄福寺跡)。
(-- はてなキーワードより --)