『筑前國続風土記拾遺』巻之44 野方村の項に次のような記載があるのみである。
本村の北田中に在。金峰山攝取院といふ。浄土宗鎮西派福岡極樂寺の末寺なり。開基の僧を行明といふ。 弘治永禄(1555-1570)の間の人といへり。寺内に藤淡路か子長戸といふ士の墓あり。永禄十年(1579)に死すといふ。 此藤氏か子孫、本府に仕へて今にあり。野方氏と称す。古は末庵に松樹菴とて有しか今は廢せり。
本願寺は野方の住宅街に伽藍を構えている。周辺は団地・西鉄野方バスターミナルなどあり、車の往来も多い。