華香山(かこうざん)  般若院(はんにゃいん)  HANNYAIN TEMPLE

本堂
本堂 
住吉本社 松月庵
住吉本社 松月庵
九州大学デジタルアーカイブ『筑前名所図会』
宗派
真言宗大覚寺派
住所
〒815-0073 福岡県福岡市南区大池1丁目3番15号  Map
電話
092-541-5086
本尊
十一面観音立像
九州八十八ヶ所百八霊場第2番札所
歴史

宝永4年(1707)、 立花実山(たちばなじつざん)が主君三代藩主黒田光之の死後即剃髪、住吉に松月庵を結びそこに入る。 東林寺 のパンフレットによると、同寺の末寺とある。 場所は博多区住吉の 住吉神社 境内北側にあったと思われるが定かではない。後述する。 夢遊典 によると博多駅の移転に伴う新幹線の開通を受けて、 昭和39年(1964)に福岡市南区(現在の地)に移転その後般若院と改名。

実山が開いた場所は、住吉神社北側にとしかわからない。 住吉神社境内の案内板によると「京都 東福寺の書記正徹禅師が松月庵を建て、 滴露水という井戸を掘ってお茶をたてた跡がある」とあり、実際境内にはその跡 を作者は確認している。また、『筑前続風土記』にもそれに近い記述がある。 しかし、『南方禄と茶の心』(東林寺発行)には正徹禅師が開いたという事は 実山の作り話のようである。 従って、もともとあった場所は不明である。現在住吉神社の北側には、松月保育園があり、 そこであった可能性もある。が、謎である。

立花実山:茶道の秘伝書『南方禄』の編者・東林寺の創建者の一人、二代藩主黒田光之の重臣。

写真
場内風景
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